ページをめくると、スンとした顔の猫ちゃん2匹。
「ねこが いるかもしれないよ」とあるので、「ウォーリーを探せ」的なやつかな、得意だぞ。とページをめくると、紙袋に入ったパンのイラストが。
おぉ、だまし絵的なやつか。
パンの影が猫の形に…見えない。
紙袋に書かれたロゴが猫に…なってない。
意外と難しいぞ。
さらにページをめくるとバーン!とフランスパンの中から猫が飛び出してきた。
そこ?!
お笑い芸人、田中ひかるさんが手がけた絵本。
どのページもそこ⁈と想像していなかった場所から出てくる猫たちに、大人も思わず吹き出してしまう。
デッサンがしっかりした骨太な絵なのに、どこかとぼけた雰囲気も良い。
とんでもないところから顔を出して「なにか?」みたいな顔した猫ちゃんたちも、私には萌えポイント。
「ねこいる!」「ねこいる?」という単純な文言が気持ちよく、声に出して読みたくなる。幼稚園くらいのお子さんでも楽しめそう。
道徳的だったり教育的な絵本が注目を浴びる昨今、こういう、なんのためにもならない、ただクスッと笑える絵本って、本当に癒されます。
